文化財選定保存技術保持者に唐紙師 小泉幸雄が認定
公開日:2017年09月07日 | 最終更新日:2025年04月21日
文化庁文化財選定保存技術保持者に小泉幸雄(唐紙師)が認定されました。
職人衆とともに江戸からかみの技術の保存、継承をはじめ普及活動に取り組んだ結果、この度このような名誉を賜り、協同組合一同大変喜んでおります。
これからも本物の技術を受継ぎ、後継者の育成に勤めながら、たくさんの皆様にからかみの美しさをご覧頂けますよう普及に励んでまいります。
・文化庁 選定保存技術の選定及び保持者の認定のページ(PDFをご覧下さい)
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・小泉幸雄(こいずみゆきお)
(江戸からかみ 唐紙師、唐源:<株>小泉襖紙加工所 代表、江戸からかみ協同組合理事)
(略歴)
昭和22(1947)年生まれ。「江戸の名工」といわれた初代小泉七五郎から数えて5代目、唐源3代目。江戸からかみの技術の継承の第一人者であった父親である先代 哲氏のもと、大学在学中の20歳の時から家業に勤しむ。
2人の息子、雅行(まさゆき)、哲推(あきお)も家業(<株>小泉襖紙加工所)に従事して、現在、親子2代で伝統を受継ぐ。
平成13(2001)年 経済産業大臣認定伝統工芸士。
平成14(2002)年 東京都知事認定伝統工芸士。
平成22(2010)年 東京都優秀技能者「東京マイスター」受賞。
平成27(2015)年 東京都功労者 受賞。
平成29(2017)年 文化財選定保存技術保持者に認定される。
主なからかみ製作実績
・東京都 浜離宮恩賜庭園「松の御茶屋」 復元工事
・国宝(美術工芸品)「洛中洛外図屏風(上杉本)」裏面復元
・国宝(美術工芸品)「源氏物語関屋・澪尽図屏風」 裏面復元
・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵 「秋草図屏風」(桃山時代 伝 狩野永徳筆)裏面復元
ほか多数